安比高原スキー場展望台からの、想像し得ない360度のパノラマ

先月、安比高原スキー場に出かけた時のことです。日曜日だったと思います。
数日の間、曇り晴れ、雪といった状況が続いた後、その日はカーテンを開けると快晴でした。

今日は天気がいいなぁと、いつもと変わらぬ感情しかなかったのですが、朝食をとっていると安比グランド総支配人の勝雅行が来て、『柴さん、今日はゴンドラの上の、前森山1305mまで登ってみたら?』とサジェスチョンをしてくれました。

いつもはそんなことをいわない人が勧めてくれたのだからと思い、半信半疑でゴンドラを降りてその場に立ってみると、何と!360度のパノラマ、絶景かな絶景かな!
こんな美しい景色があるのかと感嘆ing、TO BE CONTINUEING、1回転、2回転、3回転・・・・・・・。
360度×数回=1800度は首を廻したでしょうか(笑)。

目の前に切り立った岩手山にかかっている薄雲、ちょっと右回転していくと左斜めに八幡平、そこから90度位かな?
遠くを見やると山々の向こうにはあの八甲田山、そしてまた右を向くと岩木山。
5年も続けて来ていながら見ることのできなかった大自然、本当に来て良かったと心から思った次第です。
オーバーにいうなら生きていて良かったと思ったほどでした。
ですから、展望台を降りてから会うスキー客、ボーダー達に大声で『見ないと損するよ!』といい続けました。
下に降りてから地元の人に話すと、皆、口を揃えて『年に何回あるかどうかの景色』といわれました。


いい忘れましたが、この時一緒にいた勝さんの義兄にあたる旭澤正雄(県の職員・自然環境保護)のレクチャーによれば、この素晴らしい景色も大半は人間の手によって変化し、自然が残っている山が少なくなったとのことです。

イヌワシが棲息する地域にも兎が少なくなりつつあるとのことです。
バランスが失われつつある自然は世界各国共通のようですね。

実はこの安比よりも1ヶ月程前、北海道・十勝岳も歩いてみたのですが、その美しさも口では表現できないほど素晴らしいものでした。
日本という国の美しさ・・・・。
海外ばかりに目を向けていた僕にとっても、そして皆さんにとっても再認識すべきものだと声を大にしていいたいです。

2002.02.14

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